フサスグリについて

半日陰でも育つことから、庭木としても人気の高い房スグリ(アカフサスグリ)は、耐寒性(零下35度まで)や土壌の適応性にも優れています。ただし耐暑性には劣り、暖地では病害虫が発生しやすく、北海道や東北など、夏が冷涼な地域に向いています。

また、樹高は1m〜1.5m程度の落葉小低木で、場所をとらず、栽培地もないことから、自分で育てることで果実を味わうことができます。

収穫までは3〜4年と、他のベリーに比べ時間はかかりますが、健康に育てることができれば、大変実付きのよいベリーです。

ただし、ベリーとしての味は、酸味が強く、実の大きさ(8_程度)に対して種子が大きいために、家庭果樹というよりは、観賞用として姿を楽しむ傾向が強いようです。

ですが、ジャムやソース、お菓子の材料など、加工することで、おいしく食することができるものですから、今後レシピと共に紹介していきたいと思います。(収穫まで3〜4年かかる)

房スグリはレッドカラントとよばれ、実は「赤・白・ピンク」があります。カラント類にはブラックカラントもあり、こちらは黒い実をつけます。黒い実をつけるものは黒房スグリとよばれています。

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