冬季の気温

冬季の気温(青森)

平均気温 最高気温 最低気温
12月 1.3 4.5 -1.6
1月 -1.4 1.5 -4.3
2月 -1.1 2.0 -4.3

出所)青森気象台

耐寒性から考える

ラビットアイブルーベリーは寒さに弱く、気温がマイナス10度以下になる期間が長い寒冷地での栽培は難しいとされています。

青森(2002年)の最低気温は、-8.9度です。(過去最低気温は、-18.7度)

近年では、マイナス10度以下の日が続くことは少ないないわけですが、過去の最低気温や必要生育期間日数から考えると、やはりハイブッシュを選択するのが良いと思います。

低温要求量から考える

ハイブッシュブルーベリーの栽培に、青森が適している理由は、冬季(12月〜2月)の気温からも判断することができます。

ブルーベリーは、春になり休眠から覚めて生育するために、冬季の一定期間、低温条件(1〜7.2度)のもと休眠する必要があります。

低温要求量は、種類によって異なります。

ブルーベリー百科 Q&A ブルーベリーのつくり方
低温条件 1〜7.2度 7度以下
北部ハイブッシュ 800〜1200時間 650〜850時間
南部ハイブッシュ 400時間以下 -
半樹高ハイブッシュ 不明 -
ラビットアイ 400〜800時間 400〜600時間

「ブルーベリー百科Q&A」と「ブルーベリーのつくり方」の記述を表にまとめたものです。

次に、青森県における冬季の平均気温ですが、7度以上になることはありません。

30(日/月)×3(ヶ月)=90(日)×24(時間)=2160時間

最も長い低温要求量を必要とする、北部ハイブッシュであっても、十分に低温要求量を満たすことができます。温暖な土地では、ハイブッシュブルーベリー(得に北部ハイブッシュ)の低温要求量が満たすことができず、休眠打破が不完全になることが予想され、その為に生育が不良(発芽が悪い等)となることが考えられます。

その点青森では、ハイブッシュブルーベリーの低温要求量を十分に確保できるため、温暖な土地にくらべ栽培が適しているというわけです。

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