ブルーベリーの挿し木/作業過程

採穂

穂木穂木を採取する枝は、太さ10〜15mm、長さ50cm以上の1年枝が理想的。剪定バサミで、10〜15cm程度の長さに切り揃え、基部を、良く切れるナイフで斜めに切り直します。

ハサミで切ると、どうしても形成層を潰しまいがち。ポイントは形成層を潰さないように、気をつけながらナイフで切り直すことです。

採取、調整中、後は水に挿して乾かないようにして、そのまま水あげ。保存するときも調整後、できるだけ早く保存するようにして下さい。

床土の準備

床土酸性ピートモス:鹿沼土=1:1の「等量混合土」を使用。水はけを良くするために、鉢底網を敷き、用意しておいた挿し木用の混合用土をプランターにいれます。

ポイントは、挿し木に使用する用土は、必ず新しいものを使うこと、各用土は、よく混ぜ合わせ充分に湿らせておくことです。(pHは4.0〜5.0が理想)

穂木の採取方法

挿し穂の方法あらかじめ割り箸などで、穴をあけておきます。この時、挿し木の3分の2が土に埋まるように挿すので、穴の深さは3分の1が目安。

丁度の長さで穴をあけてしまうと、挿した穂の先が土に触れないためなのです。

挿すときは垂直に。(斜めに挿すと書かれている本もあり)

挿し木の様子

挿し木の様子隣り合う挿し穂は、5〜7cm程度。挿し穂の3分2が、用土に隠れるように垂直に挿す。プランター(挿し穂する用土)の深さは、最低10cm以上。挿し穂の周りの用土をよせ、挿し穂と用土の間に隙間ができないように。

ラベルに品種を挿して書いておく。

今回挿したのは「コビル(4)」「ブルーヘブン(2)」「ブルーレイ(1)」。数が少ないから、結構幅をとって挿し木した。

ビニールのカバーをかける

プランターにカバーをかけた状態プランターは、極端な乾燥と加湿をさけるために、トンネル状の雨よけビニール内に置く。

この時、ビニールのすそを少しあけ、通気性をよくし、明るい日陰で管理する。

霜よけ用のカバーを利用。通気用の穴もあいているので、良いかな…と。

挿し木後の管理

発根するまでは、1日1〜2回の回数で充分に水やりをします。このとき、挿し穂や用土が流れないように、優しくかん水するように心がけます。

水はけが悪くならないように、プランターをブロックの上にのせるなど工夫を。

BackNext