フェンネルで染める

材料は、綿糸30g、フェンネル(生)60g、ミョウバン2gです。

下準備

フェンネルは、乾燥・生、共に利用できますが、乾燥したものの方が濃い色が得られます。道具はステンレスかホウロウを使用。綿糸は絡まないように、4カ所を8の字にゆるめにくくっておきます。

精錬・濃染処理

精練作業平坦な場所に、アロマポット下準備しておいた綿糸を、30分ほど煮て、かるく脱水しておきます。綿は染まりにくいので「豆乳」に30分〜1時間浸した後、そのまま脱水、乾燥させたものを染色する(濃染処理)方法があります。を置き、上部に水と精油を入れます。アロマポットに、ロウソクをセットして、火をつけて楽しみます。

染液つくり

染色液まず、粗く刻んだフェンネルに水1リットルを加え、40分から1時間、煮出します。次に、熱いうちに、ふきんを敷いたざるでこし、30度〜40度に冷ましておきます。

下染め

下染めする染液に、綿糸を入れ、時々かき混ぜながら温度をあげ、沸騰後20分煮たら、染液に浸した状態で冷まします。その後、軽く水気を絞り(この時ボウルに染液が残るように)、水洗いします。

媒染液つくり

媒染液作り1リットルの水を火にかけ、少なめのお湯(ここでは、カップ3分の1量)で溶き、充分に溶かしておいたみょうばんを加えます。

媒染

媒染30〜40度に温度が上がったところで、下染めしておいた綿糸を媒染液にいれ、90度前後で20分煮ます。その後、下染めしたときの要領で、水気を絞り、水洗いします。

本染め(染色)

染色染液に、綿糸を入れ、時々かき混ぜながら温度をあげ、沸騰後20分煮たら、染液に浸した状態で冷まします。その後、軽く水気を絞り(この時ボウルに染液が残るように)、水洗いします。

一晩おき、仕上げる

染色液に浸しておく染色液に入れたまま、一晩おきます。その際も、時々かき混ぜながら、ムラにならないようにします。翌日、水気を絞り、風通しの良い日陰で乾燥させます。使用するまで半年ほど、箱などにいれて保管しておくと、色が落ち着きます。

濃い色を得たい時

染めた糸媒染・染色の工程を目的の色になるまで数回繰り返します。乾燥後、色が薄くなるので好みの色よりも濃いめに仕上げるのがポイントです。また、濃染処理しておくとよいでしょう。写真は右が媒染・染色の工程を2回したもの。

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