病害虫予防/球根の植え方
鉢底網を敷きます。これにより、水やりの際、土が流れるのを防げる他、鉢底穴から虫が侵入するのを防ぐ事ができます。(サフランを植えつける鉢は、深鉢が適しています)
水はけを良くするために、鉢底石を入れます。ここで注意するのは、球根を深い位置に植えるので、入れすぎないこと。(鉢の6分の1を目安に)
培養土を入れて、球根をおきます。培養土は肥料の混ざっていないものを、球根2つ分程度とウォータースペース分の余裕をもって、入れるようにします。
球根を配置します。球根と球根の間は、球根1個分です。上の写真は間に球根をおいて、配置し、後で取り除きました。(写真左)
培養土をかけます。球根の上下(とがっている方が上)が間違っていない事を確認したら、土をかけます。鉢の側面を軽くたたいて土を落ちつかせ、水やりします。
補足
球根を植え付ける深さですが、1個分または2個分で記述されています。いずれも、いい球根を作るには○個分とあり、どちらが良いのかは球根初挑戦の私にはわかりません。(私は、1.5個分の土をかぶせてみました…中途半端?)
今後、何度か植えてみて良い方を選びたいと思いますが、球根にもよるのかもしれませんね。
BackNext側面図

【A】鉢底石
【B】培養土
【C】球根
(株間は球根1個分)
【D】培養土
(球根2個分)
【E】ウォータスペース
(1.5〜2cm程度)